ハーレーの大きなピストンを動かす為に、バッテリーの充電状況はとても大事です。
セル付き車両はもちろんですが、キックオンリーの車両でもバッテリーはメンテナンスが必要な部品なのです。
出先でのトラブルNo.1はバッテリー上がりじゃないでしょうか?
ここでは無用なトラブルを防ぐ為、バッテリー充電器のおすすめを紹介いたします。
めんどくさがりの俺が長期利用出来ている、手軽に最適なバッテリー電圧を保つチャージャーの紹介です。
この記事を読む事によって車庫や出先でのバッテリー上がりを防げます。
いつでも乗りたい時に準備する事なく出かけれるように愛車のメンテナンスをしていきましょう。
結論テックメイトのオプティメート6がおすすめ
先に結論から。
俺が色々とバッテリー充電器を調べた中で一番だと思ったものがテックメイトのオプティメイト6に行きつきました。
物を選ぶ基準で俺は値段をあまり考慮しません。
多少高い買い物だったとしても間違いないものを最初から購入したいからです。
安物買いの銭失い。
最も嫌いな行動の一つですね。
だから購入前にはとてもリサーチします。
何を重視して選んだかというと
- 信頼性のある充電器
- シンプルな使い方ができるもの
- バッテリーを優しく充電するもの、バッテリーを痛めつけない
- サルフェーション除去装置(死亡バッテリーの復活機能)
- 車両にワンタッチコネクトできるケーブルが付属しているもの
- 対応バッテリーの幅広さ(バイク、車になんでも使えるもの)
- 繋ぎっぱなしで運用できるもの
上記7点に一致したのがオプティメート6なんだ。
これを読んでいるあなたが俺と同じ条件のバッテリーチャージャーを探しているなら是非真似してほしい。
数ある充電器を調べに調べた中での最適解を選べたと、俺は自信を持っておすすめできます。
オプティメイト6をオススメする理由
先の結論でも言った通り、下記の7点を重視しました。
- 信頼性のある充電器
- シンプルな使い方ができるもの
- バッテリーを優しく充電するもの、バッテリーを痛めつけない
- サルフェーション除去装置(死亡バッテリーの復活機能)
- 車両にワンタッチコネクトできるケーブルが付属しているもの
- 対応バッテリーの幅広さ(バイク、車になんでも使えるもの)
- 繋ぎっぱなしで運用できるもの
一つずつ解説していきます。
長い歴史のある定番ブランド【テックメイト】
まず製品の信頼性はとても重要です。
どこで作ったかわからない、無名のものは怖くて使えません。
テックメイトはベルギーのメーカーです。
公式サイトからの引用。
ecMate International(本社ベルギー)は1994年に小さな草刈り機用充電器の開発をきっかけに設立されました。現在では、ベルギー本社、カナダ支社、南アフリカ支社、日本支社の世界四拠点体制で、オートバイ、モータースポーツ、レジャー(マリン/レクリエーション)業界向けにプロ仕様の充電器を中心に、テスターやその他の診断ツールを製造・販売しています。 TecMate製のプレミアムバッテリー充電器ブランドである「OptiMate オプティメイト」は、全世界の15を超える主要な車両およびバッテリーメーカーのOE純正品に長年採用され、信頼されています。OptiMateユーザー様の信頼度、満足度も非常に高く、他の充電器にはない機能を提供し、他社充電器と差別化を図っています。
https://tecmate.co.jp/about-jp/
お手軽、シンプルな使い方で誰でも簡単に利用できる
使い方はとても簡単。
バッテリーに接続してコンセントを差すだけ。
ボタンの操作や設定は何もしません。
自動でバッテリー状況を判断し、適切な充電方法をオプティメイトは選択してくれます。
通常の充電やサルフェーション除去の回復充電も全自動で選択してくれます。
これ以上にシンプルなものは存在しないでしょう。
バッテリー接続のプラス、マイナスを間違っていても問題なしです。
エラー報告をしてくれますので無理な充電は行いません。
安全装置もバッチリです。
コンセントのない賃貸のガレージではポータブル電源を利用しています。
何かと活躍するので一つ良い物を持っていると便利です。
充電可能なバッテリーの幅広さ、原付から大型トラックまで
12vバッテリーの3〜240Ahのサイズまで充電可能です。
ほとんどのバッテリーサイズで利用可能でしょう。
一つ注意して欲しいのはリチウムバッテリーは充電出来ません。
ショーライ製のリチウムバッテリーを持っていたのですが3回ほどは通常充電できました。
4回目に煙を吹き、バッテリーが死亡してしまったのでお気をつけください。
車両火災を引き起こす恐れがありますので絶対に真似しないでください。
オプティメイト6の使い方
使い方は本当に簡単です。
2〜3ページほどの説明書も付属していますがなくてもわかります。
全て自動で判断してくれる優秀なチップが搭載されていますので我々は脳死で接続するだけです。
基本はバッテリーに繋ぎ、コンセントに差し込むだけ
ワニ口クリップをプラス(赤色)を繋ぎ、マイナス(黒色)を繋ぎます。
基本は ①プラス ②マイナス の順番に繋ぎます。
本体の電源を入れていなければあまり関係ありませんが基本なのでこの順番で繋ぎましょう。
あとはコンセントを差し込み、勝手に本体の電源が入りますのでこれで終わりです。
自動でバッテリーの状態を確認し、適切な充電モードが開始されます。
楽する為に、便利な車両ケーブルの取付(ワンタッチコネクト)
別売りで販売されている車両ケーブルを本体に接続するともっと簡単になります。
バッテリー端子に事前に付けておくことにより、車両分解することなく、充電できます。
キャップを開けてケーブルに接続するだけです。
複数台バイクを持っている方はマストアイテムじゃないでしょうか。
ショベルヘッドはバッテリーまでアクセスが簡単ですが多少の分解は必要です。
この車両ケーブルをつけていれば工具を持つことなくメンテできるので楽ですね。
スポーツスターを所有していた時は大変便利でした。
冬や長期乗らない時のおすすめメンテナンス方法(繋ぎっぱなしOK)
一番バッテリーを高寿命に使う方法は適切な電圧を保ち続ける事です。
オプティメイト6は繋ぎっぱなしメンテナンスも可能です。
常に満充電するのではなく、一定の電圧まで充電されると30分に一度の電圧チェックモードに入ります。
少し減っては弱い電圧で充電し、常にいい状態を保ってくれます。
自分で管理する必要がないのでとても楽ですね。
冬支度はガソリン満タン、フューエル1投入、オプティメイト6を繋ぎっぱなし。
これで半年放置余裕です。
長期乗らない時はこの方法で何年も過ごしていますが春先一発始動で問題なく走り出せますよ。
簡単なのでおすすめです。
死亡したバッテリーの復活にも使える(サルフェーション除去装置)
普通じゃ充電できないような、電圧が弱くなりすぎたバッテリーも復活させることができます。
一つ一つのセルを診断し、サルフェーションを除去してくれるのです。
こちらの機能は車両ケーブルでは行ってくれないので必ずワニ口クリップで接続してください。
バッテリー単体を車両から取り出し、充電する必要があります。
少し時間がかかりますが何事もなかったかのうように復活しますよ。
その後はオプティメイト6でしっかり管理してくださいね。
バッテリー管理はユーザーがメンテする最重要項目
簡単な車両整備は我々ユーザーが行う必要があります。
バッテリー管理をしっかり行なっていれば出先でのトラブルは激減します。
ツーリング途中でのトラブルや、急なバッテリー上がりを撲滅しましょう。
事前にオプティメイト6を使っているだけで経済的にも有利です。
旅先でのトラブルは積載車を呼ぶはめになることが多く、大きな出費になります。
また目的地に行けない、1日を潰すことにもなりかねないので時間も無駄になります。
しっかりメンテナンスしましょうね。
(まとめ)バッテリー上がりとはおさらば
一番トラブルになることが多いバッテリー関係の問題をテックメイトのオプティメイト6は全て解決してくれます。
使い方はコンセントに差し込むだけ。超簡単。
ユーザーは考える必要もなくバッテリーを最適な状態に保ってくれる優秀な充電器です。
また便利な車両ケーブルをつけてしまえば車両分解をする必要もなくなります。
複数台のバイクを所有される方は維持も楽になるでしょう。
冬支度もチャージャーを繋ぎっぱなしにするだけで賢くバッテリー管理を行なってくれます。
結果的にバッテリーが長持ちし、トラブルもなくなり経済的に元を余裕でとれます。
最初に少し投資しておくだけで多くの問題が解決されますのでビンテージを所有される、複数台持ちのユーザーはマストアイテムでしょう。
賢いバッテリーチャージャーの決定版はオプティメイト6です。
歴史ある信頼性の高い充電器を購入して快適なライダー生活を送りましょう。