影の存在になりがちなプラグコード。
またメンテナンスでも軽視されがち。
ひび割れや劣化がないか今一度確認してみては?
今回はショベルヘッドのプラグコードの交換手順について詳しく解説してみた。
・費用&所要時間
ブルーストリーク製プラグコード 4044円
(ネオファクトリーで購入)
必要工具:なし
所要時間:3分
誰でも簡単に、かつ素早く失敗しないカスタムだ。
何もわからい初心者でも安心して欲しい。
次に作業手順を紹介していくよ。
・作業手順:引き抜く&差し込む 以上!
作業手順を解説する。
既にタイトルに記載している通り、元あったプラグコードを引き抜く。
どっちからでもいい。
プラグ側を引き抜く。
同じ要領でコイル側を引き抜く。
以上だ。
同じ要領で新しいプラグコードを差し込む&差し込むで完成だ。
新しいプラグコードを差し込む際、金属の端子が乾いてるはずなんだ。
そこに付属のシリコングリスを塗ってあげるとサビ対策になるし、
コイルに差し込む時も力が必要なくスルッと装着できるので用意しよう。
俺が買ったブルーストリークのプラグコードにはシリコングリスも同梱されていたからオススメだよ。
・交換理由
俺の場合は故障からの修理でプラグコードを交換したよ。
ある時振動が原因なのか、プラグ側のキャップ根本から断線していたんだ。
その時は針金で括りつけて自走できたんだけどすぐに注文したね。
この機会に布巻きのかっこいいコードに変更しようかなって少し考えたけど
自分で長さを調整したり、切って貼ってをするのに専用のカシメ工具が必要になるってわかったんだ。
だったら無難な耐久性のあるプラグコードでいいかなって結論に至ったね。
最初はテイラーを購入しようとしたけど少し高い、
ネオファクトリーで検索していたらポイントやコンデンサーで有名なブルーストリーク製に出会ったんだ。
値段も手頃だし、信頼性もある。おまけにメイドインUSA製だ。
早速自分の車両に合う長さの物をチョイス。
この辺りはよっぽどコイル位置を変更していない限りみんな同じ長さのものになると思うよ。
・ブルーストリーク製ブラグコードの詳細
ネオファクトリーで購入。2023年5月時点で4044円でした。
商品概要が以下の通りで
- メーカー:BLUE STREAK(ブルーストリーク)
- メーカー品番:MC-SPW3
- OEM:
- 適合車種:1965年~前期1978年式FL/FLH
1971年~前期1978年式FX/FXE
ポイント点火推奨 - 色:ブラック
- サイズ:8mmケーブル
適合車種はバッチリなんだけど気になる所がポイント点火推奨って項目
俺の車両はダイナSが入ったセミトラ方式なんだ。
ちゃんと火が飛ぶのかなって気になって色々と他のサイトを調べた結果、
特に問題ないとの事。
なぜポイント点火推奨なのかはわからないままだったけどそのまま注文したよ。
すごく立派な箱に入って到着
内容物はシンプル。
プラグコード本体と説明書が一枚
それと使い切りのグリス、SILICONE DIELECTRIC COMPOUND(シリコーン誘電体化合物)が一つ。
英語は全く読めないけど端子にグリスを素手で塗って、
コイルに差し込むだけ。
結果は元気にキック一発で始動したよ。
セミトラ方式でも何も問題なし。
プラグ側のキャップ部分もシリコンゴムで出来ていて密着性がよく、
湿気の入り込む隙間がないのでサビ対策にも効果抜群だよ。
新しいしなやかなプラグコードが気持ちいいね。
カスタムで赤色や黄色などもあったのでそれを選んでみても楽しいかもね。
エンジン左側に目を引くカスタムを入れたいなど、
作業は簡単だから手軽に交換して欲しいな。
他にもたくさんショベルヘッドのカスタムや修理やってます。
下記のまとめ記事で全て語っているので確認してね。
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ショベルヘッドのカスタム費用公開|19選|チョッパーカスタムの値段
ショベルヘッドにかかったカスタム費用を詳細に全て公開するよ。どれぐらい費用が掛かるのか参考にして頂けると嬉しいな。理想のチョッパーバイクを制作するための金額目標を見つけよう。